ハラひでSmile

逃げてばかりな自分の人生。それでも笑顔で楽しくいたい。

趣味があるということ

こんばんわ。ハラひでです。

長々と経歴をブログに連ねてしまって「こんなの読んで面白いのか?」と恥ずかしくもなり、反省もしている。

大変な時期を経験してきたけれど、なにか楽しみがあるとそのために頑張ろうとかいわゆる息抜きができた。趣味を持っていたことが自分をポジティブにしてくれ乗り越えられた。

そんな今日は趣味について。皆さんは趣味を持ってますか?

 

自分が熱中できるものは何?

大学生になるまではずっと趣味と言えるものがなかった。

「強いて言えば映画を見ることかな」って当時は話していたのを覚えている。実際には人並みの娯楽程度だったのでとても趣味というには大げさだった。

趣味がない生活は労力とともに時間だけが過ぎていく。

趣味がなくて悩んでいる人も見かける。このような人は興味を持つということができないのではないだろうか。与えられた情報を見たり読んだりするだけで、興味を持てないとその場で切り捨ててしまう。

とても勿体ないことだと思う。

 

楽しいと感じることに出会える楽しさ

僕が初めて趣味と呼べるものに出会ったのは21歳の時だ。

当時付き合っていた彼女と夏休みにデートしようと思ったのだが、かなりマンネリ化していて行きたい場所が特に思いつかなかった。ふと思い立って彼女が好きだった野球を神宮球場に見に行くことにした。野球を一切見ない家庭で育ったので、それまで野球に触れる機会がなくルールもほとんど分らない。テレビ中継の退屈なイメージしかなかった。

だが、現地に行くとイメージとは全然違った。球場が二つに割れて交互に繰り出されるファンによる応援。ビールを飲みながらチームの攻防に喜んだりがっかりしたり。夏なので花火も上がった。

まさに衝撃的で、自分の知らない世界がそこにはあった。

そして喜怒哀楽にあふれる野球観戦を面白いと感じた。(ちなみに野球は3連戦が基本ということも知り、気づいたら3連戦全て行っていた。)

 

趣味は自分の五感で見つけよう

実際に行ってみないと分からない世界はたくさん存在すると思う。

なにかきっかけがあったなら、ちょっとでも気になったならぜひ自分で体験してみるとよいと思う。取捨選択をするのはそれからでも遅くないはずだ。むしろ、たくさん体験したほうが話のタネにもなるし一石二鳥なのでは。

やってみて自分がどんな感情になるか。またやってみたいと思うか。もしかしたらいつの間にかハマっているかもしれない。

好きなことが見つかる瞬間、最高に楽しくないですか?

 

 趣味のレベルは人それぞれ

趣味を見つけると同じ趣味の人がたくさんいることに気が付く。

オタクという言葉が日常的に使われるようになって、さらにSNSが発達している現代だからこそ、趣味に対してマニアックな人が存在する。

そのような人たちをみていると「自分はこれを趣味といっていいのかな」「ファンを名乗っていいのかな」と不安になる。

ずばり、気にしちゃだめだ。好きなら好きでいいじゃない。趣味や好きにレベルなんてものはない。自信をもって自分の趣味にしてください。自分より詳しい人は新しい情報や技術を教えてくれる先輩だと思えばよい。趣味を自分の世界で楽しもう。

 

趣味があるということ(まとめ)

趣味を作るためにはまず一歩踏み出してみよう。

もともと趣味なので別に誰にも噛まれたりはしない。つまらなければそこでやめればいい。引き出しが増えたことを喜ぼう。

 

好きなことを見つけるにはじっとしていたんじゃ何も見つからない。

好きなことがあれば、そのために辛いことも頑張れる。

好きなことがあれば、わくわくする。

好きなことがあれば、心にゆとりができる。

 

 

趣味ってつまり自分が楽しめる好きなこと。

自分の時間を有意義に楽しもう!